2020.09.17
電話計測で本当の問い合わせを把握しよう!
スマホでの流入の割合が増える中、電話からの問い合わせを把握することは重要です。
電話からの問い合わせを把握することで、ネット広告の本当の成果を把握できるのではないでしょうか?
本当は有効な広告を過小評価してしまったり、PDCAサイクルも正しい情報で回せていない可能性も!?
弊社では電話計測ツールを用いて電話での成果を把握しております。
本日はその電話計測について、お話させて頂けばと思います。
電話計測とは?
電話でのCVを測定することです。
電話計測の方法
①onclickタグを設置して電話番号のクリック数を電話発信としてカウントする
メリット:無料で出来る
デメリット:電話番号をクリック=CVになるので本当の成果なのか判断ができない。
②電話計測ツールを用いて計測する
メリット:どの媒体経由での電話かを把握することが可能※その他多数あり(ページ下部で詳細)
デメリット:費用が掛かる
他にも方法があるかもしれませんが一般的には上記2つが主流になっていると思います。
弊社では上記2つの方法を試してみましたが
onclick属性の場合、誤クリックを含む電話CVが多く、本当にこんなに電話発信があったのか?と思うほどに、、
電話計測ツールを用いると実際の電話発信を把握することが出来るので本当の電話問い合わせを把握できます。
したがって、少し費用は掛かりますが電話計測ツールを用いてCVの計測をしていくことをおすすめします。
弊社で使用している電話計測ツールの確認できる事
①日付
②曜日
③時間
④発信者の電話番号
⑤流入元の媒体(Google、Yahoo、リファーラルなど)
⑥流入媒体の種類(検索広告、バナー広告、自然検索など)
⑦検索広告の場合どのようなキーワードなのか?
⑧発信があったページはどのページか
⑨どのページから流入があったのか
⑩どのページにランディングしたのか
⑪通話時間
⑫通話内容(通話録音ができます)
⑬発信者の性別(録音した通話から性別を判断します)
⑭電話対応ができたか(対応、未対応など)
⑮デバイス
その他にも様々な情報を得る事が可能です。
弊社で使用している電話計測ツールの特徴
・ウィスパーメッセージの設定ができる
・IVRの設定ができる
・着信があったタイミングでメール通知できる
・Googleアナリティクスと連携してGoogle広告へコンバージョンとして計上できる
・Yahoo広告へオフラインコンバージョンとして計上できる
・オフラインでもオンラインでも使用できる
・問い合わせの統計を確認することができる
・電話番号を0120か0800か050かを選択できる
その他にも様々な機能があります。
仕組みや導入については割愛しますが、かなり
パフォーマンスの高いツールだと思います!
特に、オンラインでの計測の場合
「検索キーワード」がわかることがかなりポイントが高いと思います。
GAを用いて検索クエリも確認することができます。
検索キーワードがわかる電話計測ツールを提供している企業はあると思いますが
各キーワード毎に電話番号を用意したりと費用と手間がかなりかかる印象があります。
弊社で使用している電話計測ツールでは
各キーワード毎に電話番号を用意する必要はありません。
WEBページのアクセス状況にもよるのですが
1番号で、先ほどご紹介した特徴全てを使う事が出来ます!
詳細は森本までお気軽にお問い合わせ下さい!
長くなりましたがいかがでしたでしょうか?
電話計測ツールをご活用頂き、本当の成果を。