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2024.02.22

推しが舞台挨拶やってくれたら行く

こんにちは、クイックリー1のとあるヒプマイファン(恐らく)です。
前回はヒプマイ9thライブに行ったお話をしましたが、今回はヒプステ3面&演者さんの舞台挨拶&ヒプステの思い出についてお話をさせていただきます。

ヒプステ3面
パネルの前は人がいっぱいなので離れた位置から撮影

以前より東京・熊本という一部の劇場でしかやっていなかった「ヒプステ3面スクリーン」というのが気になっていたのですが
リアルな演者さんが見れないのに遠征するのは何か負けた気がしてずっと行けずじまいでした。

しかし、この度ヒプステで、舞台オリジナルキャラクターである

アカバネディビジョン NorthBastard

アカバネディビジョン NorthBastard
左から 狐久里 梁山/堂庵 和聖/蛇穴 健栄

道頓堀ダイバーズ

道頓堀ダイバーズ
左から 綿本裕孝(通称ヒロリン)/小鳥遊ハル(通称ハル)/茜ヶ久保遼太郎(通称リョータ)

を演じていらっしゃった役者さんの舞台挨拶が当選し
晴れて念願の3面を楽しみつつリアルな演者さんも拝めるという夢のような時間を過ごすことが出来ました。

初代のキャストさんは2023年9月に惜しまれつつ卒業となりましたが、今でも根強い人気で
舞台挨拶も6回分申し込んでようやく1公演のみ当選!という状態でした…。

本物のキャストさんを見れた嬉しさもさることながら、ここにこれたからこそ聞けるキャストさんの裏話も大変面白く
3面スクリーンで観る「ヒプステ」自体も特別に編集された物なので、円盤に収録されていなかったシーンが見れたことや
応援上映という事で、応援グッズを使った応援だったり声出しや拍手も行ったりなど他のファンと「熱」を共有できるのも楽しかったです。

【以下、超個人的な私の推しキャスピックアップ!】
※長いので理由は折りたたんであります!ご興味ある方のみどうぞ♪

 

白膠木簓役:荒牧 慶彦さん

推しポイント!

元々2.5次元界隈で高い評価を受けていた実力派俳優さん。
「白膠木簓」というキャラクターは常に笑顔で糸目という2次元ならではの表現が特徴のキャラクターで
他作品でこういったキャラクターを演じている方は常に笑みを浮かべるなどあくまでも「3次元で表現できる範囲の演じ方」しか見たことが無かったのですが
荒牧さん演じる簓は普段は薄目でここぞという時の見せ場シーンで目を開くという
2次元糸目キャラの醍醐味を3次元でやってのけるという2次元を3次元に寄せるのではなく、3次元を2次元に寄せるというアプローチ!
素晴らしい「白膠木簓」を見せて頂けました。

 

神宮寺寂雷役:鮎川太陽さん

推しポイント!

見た目、身長、佇まい、雰囲気、話し方、全てにおいてまさに神宮寺寂雷!
特に話し方は原作ヒプマイで寂雷を演じている「速水奨」さんの抑揚や息遣いなどの特徴を掴んでいて素晴らしかったです。
鮎川さんはかなり研究熱心で寂雷の特徴である白衣や長い髪がどのように動けば綺麗に見えるかというのをこだわっていただいたり
速水奨さんがライブで行った小ボケ発言を参考にMCの内容に反映するなど「若干天然で突飛な面白い発言を行う」という
鮎川さんならではのアプローチをしていただいた「神宮寺寂雷像」が大変良かったです。

 

ナゴヤディビジョン Bad Ass Temple

波羅夷 空却役:廣野 凌大さん

推しポイント!

ハチャメチャな波羅夷 空却と生き様が色々とスゴイ廣野 凌大さんという存在が奇跡のマッチングを果たしたキャスティング
元々音楽をやりたくて芸能界に入ったという廣野さんですが、それに加えて彼自身の身体能力も凄まじく
結果見た目、生き様、歌唱力、神がかり的な滑舌、パフォーマンス、すべての要素をもって波羅夷 空却という存在を3次元で認識することが出来ました。
また、基本的にMCはその場のアドリブで行っているとのお話をしていたのですが、
波羅夷 空却として個人的な話を始めるときに「拙僧ごとで悪いんだが…」など、とっさの時に出てくる言葉がきちんと波羅夷 空却のそれで
波羅夷 空却=廣野 凌大と言っても過言ではないくらいの素晴らしいステージを見せて頂きました。

 

四十物 十四役:加藤 大悟さん

推しポイント!

まずは何と言っても最推しキャラクターなのでその役者さんも推さない理由はない。
四十物 十四というキャラクターは厨二病厨的な側面と可愛らしい側面との二面性が魅力のキャラクターですが、厨二病的な演技の時のキメ顔と可愛らしい演技の時の笑顔は控えめに言って最高。
また、ある楽曲やあるときのMCでは波羅夷 空却の物真似をするところもあり…原作にはありませんが、師匠の物真似が上手い十四くんというのもステならではのアプローチという感じで良かったです。
BOP大阪公演でハンドサインを送ったらレスを貰えた(多分)ことは一生の想い出。

 

天国 獄役:青柳 塁斗さん

推しポイント!

元々某テニスミュージカルに出演していた方で、その時はもうキャス変していたため直接見ることが叶わなかった俳優さんだったのですが
何年と経ち、別の役で観ることが出来てとても嬉しかったです。
青柳さんはかなり体を鍛えていらっしゃる方で、体脂肪率は驚異の3%台!
天国 獄というキャラクターはチームの年長者として一歩引き、チームの二人を導いたり諫めたり…といったイメージが強かったのであまり飛んだり踊ったりというキャラ像は無かったのですが
「天国 獄は飛ぶし踊るしアクロバットな動きだってできるでらイケ弁護士」という新たな解釈を与えてくれました。
名古屋公演でフリが分からなかった時、青柳さんを見ながら真似したら笑顔で頷いてくれた(多分)のは一生の思い出。

 

【まとめ】
なんやかんやで全キャラ全キャスト素敵で、歌って(しかもラップ)踊って演技もできてビジュアルも最高な32名が集まるという令和の奇跡。
心の底から卒業は惜しいし可能であればまだまだ初代キャストさんの演じる姿を観たかったのですが、また違う形でキャストさんのお姿を見ることが出来る日が来るように祈っております。

▼オマケ
1泊して東京で開催中の「Hypnosis Flava」にも行って等身大パネルを見てきました。
アクリル製で背景が透明なので、よくある紙製のパネルよりもそこに”いる”感があって非常に良かったです。

この記事を書いた人

mika

入社5年目。クイックリー三重オフィス勤務。 文章制作から校正、制作サイトのクオリティチェックなど、主にWeb制作に関するアシスタント業務に従事。 サイトの見栄えや挙動に関する洞察力を活かし、日々の業務において改善点を見つけ出し提案を行うことで、 プロジェクトの成功に寄与します。