「ターゲット」を考える。
2020.03.18
WEBサイトを作る上で、「ターゲット選定」は基本中の基本。
マーケティングの本でもターゲット選定についての記事は世の中にたくさんあります。
我々どもも、制作するうえでターゲット選定の話はしっかりと選定していきます。
そんな中、ふと音楽番組をみていましたら、
「失恋ソングを作ったんだけど、10代の人に聞いてもらいたい」
「失恋ソングってこういう歌詞が多いんだけど、私たちはこういう表現にしました。」
「失恋した人に聞いてもらいたい」
こんなことを話していました。(正確に覚えていませんがこんな感じ)
話してる内容は音楽のことなんですが、
これってホームページのターゲット選定と一緒じゃん!と思わず興奮してしまいました。
>「失恋ソングを作ったんだけど、失恋した10代の人に聞いてもらいたい」
→誰に聞いてもらいたいか明確。ターゲット設定ばっちり。
>「失恋ソングってこういう歌詞が多いんだけど、私たちはこういう表現にしました。」
→他の歌との差別化。
>「失恋した人に聞いてもらいたい」
→純粋に想いが届いて欲しい気持ち。我々もホームページが出来上がったらたくさんの人に届いて欲しいといつも思います。
マーケティングには関係ないけど、すごくこういう気持ちって大事だと思います!
音楽制作もホームページ制作も、表現が違うだけで考え方は一緒なんじゃないかという結論に至りました!
つまり、今度新規の訪問があったときには、「御社の歌を作るとしたならだれに届けたいですか?」と聞いてみることにします笑
嘘です笑
私は音楽鑑賞も歌うことも、楽器を弾くことも大好きで、
このホームページ制作を通して企業様の表現のお手伝いができること、本当に楽しいしこの仕事が好きなんだな再認識。
世界的に新型ウイルスで厳しい時期ですが、今できることをしっかりやってクライアントに貢献していきたいと思います。
▼SHISHAMO/さよなら季節 の歌詞はこちら
https://www.uta-net.com/song/181142/
この記事を書いた人
Shimono Masashi
株式会社クイックリー / 製造業専門ホームページ制作 / 制作部 部長 /北海道札幌市 84年生まれ→高専→株式会社デンソー 6年→中堅制作会社 WEBコンサルタント4年→現在WEBディレクター12年 / 制作,広告運用,SEO プロデュース・プランニングからディレクションまで対応