ストライダーの全塗装に挑戦!
2017.09.06
※2017年公開依頼、この記事だけで累計1万アクセスを超えてきました。同年代の親御様、ストライダー塗装したい気持ちになりこの記事に辿り着いた同志(言い過ぎか笑)と思っています。参考になりましたら幸いです。
この記事では、【アルミフレーム】【スチールフレーム】どちらも塗装した記事になります。
【スチールフレーム編】
長女が2歳の時に買ったストライダー。
結論からいうと、
ってくらい大変でした。
むしろ世の中の塗装を生業としている職人さんってホントに技術が
それでは、材料調達からいきましょう!
1.塗装剤調達
amazonで以下を購入。
2.塗装剥がし
何がって、これが一番大変です。ハケで塗ったら、ボロボロになってきます。
つるん!と剥がれるわけではないので、
やすりがけが、必須です。これが一番しんどい!笑
本気で紙やすりでやろうと思ったら5時間はかかるんじゃないでしょうか。
私は妥協しながらこんなもんかな~程度でも2時間半は費やしました。
※あまりに時間がかかったので、作業終わりの写真撮るの忘れました笑
3.下地
プラサフっていう、下地です。よくわかりませんが、仕上がりに差が出るってことでさーっと塗装してみます。
やすり掛けで作業の山は越えたので10分間隔で3度ほど塗りました。
やすりがけで、塗装するんじゃなかったという気持ちになりましたが、この作業からは楽しくなってきます笑
4.塗装
息子に、色を聞いたら「黒」とのことで。実際、黒のストライダーは売られているのですが、自分で塗装した黒はどんな感じになるのか楽しみな感じになってきます。
これも、10分間隔で3度塗りしました。この時点で純正の塗装とは違う仕上がりになりそうな予感でテンションあがります。
やっぱり男は塗装だな。と。笑
5.ウレタンクリアー塗装
だいぶ塗装も慣れてきたタイミングで塗装する方向とかなるほどな~と思ってると最後の工程です。
▼これは塗装の量が多く難しかったです。完成したのがこちら
タイヤも新品にしました。艶がでるのでいい感じです。
組み上げるの、この時点でウキウキです。
そして!私の自転車と並べる!お揃いの黒!しぶ!!
やっぱり男は塗装だな笑 と完成したのを眺めながら思いますね。
最近、塗装に関するWEBサイトを作ってるのですが、塗装も塗装する人の技術によって仕上がりって変わるんだな~と身をもって体験できました!
あー、なんだかプラモデル作りたいなと思ってきます。次はエアガンで笑
【追記】
半年間乗りましたが、足を乗せるところが、いい感じに塗装が剥げて、いっぱい練習したなと。
–2018年6月28日更新–
先日、ストライダー仲間に、ストライダーの塗装で検索してみたら下野君のブログみたよ!という声がチラホラ(笑)
ってことで、続編を綴りたいと思います。
「アルミフレーム編」です。
1.材料調達
まったく一緒の材料調達ですので割愛。
2.塗装剥がし
→アルミフレームでも塗装は同じくバリバリっと剥がれます。
前回の反省を活かし、この工程は1日1時間×5日間でじっくりゆっくりやりました。
ここをサボると塗装面に大きく影響します。ゆっくりやることをおすすめします。
とくに溶接のところはナカナカですよ(笑) 紙やすりで番号の低いところから、最終1000番で削るとかなり綺麗に仕上がります。
3.下地
またも、塗装剥がしで頑張りすぎて完成した写メを忘れて、下地を塗ってから撮影していないことに気付く笑
下地は、さっとです。難易度低いです。
4.塗装
2回目となると、ゆっくり焦らず、いい感じに仕上がってきます!
5.クリア塗装
これは塗りすぎ注意ですので少し難しいですが、ゆっくり乾燥に時間をかけると良いです。
6.完成
いい感じです!
そこから、ストライダーの大会に4歳までハマりました。
スイングアーム部分は、保護しておけばよかったなと思いますが、数年乗っても(大会に向けてバリバリに乗っても)これもこれでアリだなと思います!
※2023年3月追記
ストライダー卒業後はフリースタイルBMXを親子で楽しんでます。
成長日記、インスタにてアップしていますので、興味ある方は覗いてください☆
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この記事を書いた人
Shimono Masashi
株式会社クイックリー / 製造業専門ホームページ制作 / 制作部 部長 /北海道札幌市 84年生まれ→高専→株式会社デンソー 6年→中堅制作会社 WEBコンサルタント4年→現在WEBディレクター12年 / 制作,広告運用,SEO プロデュース・プランニングからディレクションまで対応