さようなら、昨日までの自分。
2017.10.07
ストライダー(ランニングバイク)の話の続きです。
先日、レースにてA決勝走りました。
スターティンググリッドにならんで選手紹介の時に言われました!
「シモノユウマ選手~~~!(うちの息子です) あ!決勝唯一のカスタム無しです!お父さん!そこにカスタムの部品売ってるのでぜひどうぞ!!」
!!!!!!!!
ノーマルも乗りこなせてないやつに、カスタムなどいらん!!と内心思いつつ。
内心は思ってました。。。
次の瞬間までは!!!!!!!!!!!
▼スタートした瞬間
▼スタート20mで、完全に置いてけぼり
息子、お友達の方がガンガン漕いでるぞ!!まだまだ練習しよう!!
!!!!!!!!!!!
違う!!!!
何かが違う!!!
足の可動域とフォームが明らかに違う!!!!!!!!!!!!!
ってことで、映像検証した結果、純正とカスタムとでは明らかにスピードに違いがでることがわかりました。
私は、もっているお小遣いをすべて使い(笑) 買いました!ハンドル!!!!
まずは、純正では限界があると感じた私、実際にビフォーアフターで説明させていただきます。
▼現状のマシン(ビフォー)
▼ハンドルまわりを交換(アフター)
はい!前にオフセットしました。
これで、実際のフォームにどれだけ違いがでるかというと!!!
▼ビフォー
▼アフター
みなさん、わかりますか??
そうです!前傾になってるのわかります!?
これで、足の蹴る可動域がグーンと伸びるんです!
そして、もう一つ!
▼シートを細くしてみました!
一晩、ガムテープでぎゅっと縛って癖つけただけですが、トップグループの速い子をみると、確実にもっと削って細くしてました。
これは改善の余地がありそうです!
全塗装に始まり、ついにカスタムしてしまいました。
カスタムなんて、最後の最後、限界まで攻めることができたら買おう!
と心に決めていた自分。
「さようなら、昨日までの自分」
「こんにちは、カスタムする親路線」
※カスタムすることが悪という意味ではありませんよ
ってことで、少しずつカスタムしていきながら、子どもの成長につながればと思います。←ここに意味があると信じています。
この記事を書いた人
Shimono Masashi
株式会社クイックリー / 製造業専門ホームページ制作 / 制作部 部長 /北海道札幌市 84年生まれ→高専→株式会社デンソー 6年→中堅制作会社 WEBコンサルタント4年→現在WEBディレクター12年 / 制作,広告運用,SEO プロデュース・プランニングからディレクションまで対応