WEB集客での成果の考え方
2021.07.09
製造業ホームページ制作をご覧いただきありがとうございます。
とくに積極的なPRもせずこっそりと運営しているBtoB製造業向けのホームページ制作サービスですが、月に数件ほどお問い合わせいただいております。
製造業でWEBを使って技術や製品をメーカーとしてPRしていくとなると
どうしても専門分野の領域(ニッチ)なため、製造業の用語がわかったり製造業の産業構造がわかっている人に相談したい。また似たような実績はありますか?などの問い合わせをいただきます。
弊社が考える、「WEBにおける成果の出し方」の基本的な考え方として
大枠で考えると
検索×内容=問い合わせ
となります。
検索→WEBはすべて「検索」からスタートします。検索せずにPCに突然WEBサイトが現れるなんてことはないですよね。
「検索」がスタートです。検索したときに、まずはどのようにして御社のサイトまできてもらうか?を考えるのが第一歩です。
※その前のターゲット設定は割愛します。
内容→検索して訪れた人が今度は「内容」を見ます。WEBの内容が良ければ問い合わせになりますし、離脱(ホームページから退出)したら何かしらのミスマッチが起こっているということになります。
ここは、グーグルアナリティクス(アクセス解析)やヒートマップ(どこが読まれているか)などの解析を行い、ホームページの内容を煮詰めていくことで、問い合わせ率をあげていきます。
「検索」と「内容」の両軸があって初めて「成果」が出る。
あたり前の話ですよね。
例えば、アパレルショップでも一緒だと思います。
「入店」(検索)して、「商品」(内容)が良ければ、服は売れます。
今、ホームページを使って製造業、BtoBでの集客をお考えの企業様、現状のホームページの「検索」「内容」という観点から自社の現状を把握するところから始めてみてはいかがでしょうか?
この記事を書いた人
Shimono Masashi
株式会社クイックリー / 製造業専門ホームページ制作 / 制作部 部長 /北海道札幌市 84年生まれ→高専→株式会社デンソー 6年→中堅制作会社 WEBコンサルタント4年→現在WEBディレクター12年 / 制作,広告運用,SEO プロデュース・プランニングからディレクションまで対応