WEB制作という仕事
2017.06.20
最近、めっきり話題は「AI」の話。
私は製造業向けのホームページ制作を生業としているが、将来「AI」に変わっていくものを自分なりに予想しているが、クライアントの抱えてる問題に対してのWEB提案は「AI」にとって代わるわけがないと自信をもっていえる。
「AI」は作業の効率化はできても、人を感動させることができないと思っています。
例えば、これはスポーツでも一緒。スポーツ選手はこの先なくならない職業だと思います。スポーツ選手がパフォーマンスを上げるのに何かしらの「AI」を使って分析して効率化したりすることはあっても、「AI」というものに「感動」は紐づかない。
私はスポーツ選手ではないけど、会社のホームページ制作を通して、クライアントの課題、向かうべきところを必死に考え、提案し、チャレンジしていく。
これは私のやるべきことであり、向かうべきところ、どのように表現するか?の微妙なニュアンスは「AI」にはできない。はず。
つまり、アイディア。これに限ると思っている。
ここまで情報が簡単に取得できる時代です。お客様もよく調べてきますし、お客様は何が知りたいですか?なんて質問をしたほうが建設的だってこともある。
私たちは小さな企業だけど製造業ホームページの制作実績・成功事例をみて問合せ下さる企業様には本当にうれしいです。
私たちのクライアントには生産効率を上げるためのメーカーさんが非常に多いです。いわば「AI」みたいな生産設備を作る会社さんもいます。それもすべてアイディアから産まれています。
つまり、どの業界にいても「アイディア」なんだなと最近すごく感じます。
データから基づいて、アイディアを。
明日の打ち合わせもデータ解析から次のアクションを。楽しみな打ち合わせになりそうです!
この記事を書いた人
Shimono Masashi
株式会社クイックリー / 製造業専門ホームページ制作 / 制作部 部長 /北海道札幌市 84年生まれ→高専→株式会社デンソー 6年→中堅制作会社 WEBコンサルタント4年→現在WEBディレクター12年 / 制作,広告運用,SEO プロデュース・プランニングからディレクションまで対応