こんにちは！
映画大好き！営業部の徳田です！

今回は「見た目で判断しないで！」ということで
サブスクのサムネだけ見ると変わったビジュアルをしているので、なんとなくスルーしがちだけど
見てみたらめちゃくちゃ良い映画！！となった映画をご紹介します。

余り期待せず見た映画がめちゃくちゃ良かった時、賭けに勝ったかのような嬉しさでなおさらその映画が好きになります。
それでは行ってみましょう！！

1．マルセル　靴をはいた小さな貝

はい、もう既に良くわからないですよね。
「靴を履いた小さな貝」聞いたことのない組み合わせの日本語です。

映像作家のディーンが越してきた一軒家には、靴を履いた巻貝のマルセルとおばあちゃんのコニーが二人(2匹？)で住んでいました。
マルセルの話を聞いてみると、あるきっかけにより離れ離れになってしまった家族に会いたいと…
そこでディーンはYouTubeにマルセルのドキュメンタリーを投稿します。
そこからマルセルは大人気になって…？

作り物であるマルセルと、人間の日常がうまく組み合わさった映像と、マルセルの可愛さ
意外とストーリーも現代の風刺があって泣けちゃったりもして？
めちゃくちゃ良かったです。90分という長さもちょうどいい。

ほっこり温まるような映画を見たい時に是非おすすめです！

2．音楽

絵柄の癖が強いわりに評価がめちゃくちゃ良かったのが気になって見た映画です。

この映画のすごい所。
なんと全編手書き！！！！！！！！！
制作に7年、ラフ画4万枚以上。やばすぎ。

不良3人組が音楽に目覚めてバンドを始める映画です。

自分自身も音楽が好きなので、音楽のすばらしさに気づいた曲に出会ったときの衝撃をこんなにもうまく表現できるのかと感動しました。
音楽が好きでなくても、好きで熱狂できるものに出会えた瞬間を思い出せる映画です。
フェスのシーンでは急に画風が変わったりして、本当に圧巻です。

何気に声優も良い。主人公の声優がゆらゆら帝国の坂本慎太郎
出ているという情報はあるけどなぜか役名が記載されていない歌手の岡村靖幸
うわぁ！！！！！！ここで！！！！！！ここで岡村さんなん！！！良すぎる！！！！となりました。
好きすぎてBlu-rayBOX買いました。うちBlu-ray見れないんですけどね。

2時間は長いけどなんかあんまり何も考えなくて楽に見れる良い映画ないかなという時におすすめの1本です！

3．JUNK HEAD

ん－これもまたなかなかなビジュアル。

この作品の何がやばいって、この時代に全編コマ撮り！
映画製作に関して知識もなくほぼ素人だった監督が7年かけて作り上げた作品。
人形や背景である街の制作から、声もほぼ監督。エンドロールまで絶対見てほしい。

監督とごく少数のスタッフで作った作品にもかかわらず、クオリティもスゴイ！作りが細かいんですよね。
ストーリーも面白い。見た目はグロい！
今までに見たことのない世界観を見ることができてめちゃくちゃハマりましたね。。。

ちなみにこの作品3部作になっていて、2025年に次回作が公開予定とのことで、めちゃくちゃ嬉しい！！！！
最新作は映画館で観たいですね。

なんか変わった映画みたいな～という時にお勧めです。

以上！見た目で判断しないで！いい映画だよシリーズでした！！

皆様に良い映画ライフが訪れますように…